種牡人 ~選ばれた遺伝子~ 序章「初めての感触」

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序章

初めての感触

この世界は不条理だ。
選ばれた遺伝子。
意思など関係ない。
課せられた役割は一つ。
種を蒔くこと。
この血を求める者の中へ、
ただ種を蒔き続ける。
それが、この世界の理だった。

 優しく揉むと跳ね返ってくる。小ぶりだが張りがある乳房に、つんと立ったピンク色の乳首。初めての経験で緊張しているのだろう。柏木麗奈の華奢な体は微かに震えていた。
「大丈夫、リラックスして」
僕は出来るだけ優しい声を意識する。
彼女は僕を選んだ。初めての相手。僕は彼女の恋人でも、恋愛対象でもない。
乳首に舌を這わせる。「あっっ」彼女の湿った唇から音が漏れる。体は素直だ。
左手で乳房を包みながら、唇は少しずつ下に向かう。へそのあたりを通過し、さらに下に下る。
唇を離すと、白く可憐な布が目に入る。パンティの上を這わせながら、指先は目的地に向かっていく。
まだだれにも触れられていない、彼女の秘部。彼女を見ると緊張と不安、少しの好奇心に満ちた表情をしている。目を見つめながら、割れ目をそっと撫でてみる。彼女はビクっと反応し吐息が漏れる。
彼女は僕の遺伝子を買った。本人の意思ではない。運命は決められている。
入り口に指を這わせつつ、ゆっくりと布を横にずらす。透明な糸を後を引く彼女のそこがあらわになった。
小ぶりできれいな秘部はまだ誰のものでもない。熱く湿った割れ目をそっとなぞると、彼女の口からは吐息が漏れうつろな目で見つめてくる。繰り返しなぞると透明で粘り気のある液が溢れ出し、手のひらには熱と湿り気が伝わってくる。彼女の赤い頬を眺めるうちに僕の心も少しずつ昂ぶってきた。
「痛かったら言ってね」
彼女の熱く湿った場所をゆっくりとなぞり、そのまま慎重に中指を差し入れる。狭く、押し返してくるような感覚。ゆっくり優しくヒダの感覚を味わいながら、指は奥へと入っていく。
「大丈夫?」と聞くと、彼女は「ちょっと痛い」と言う。
一度ゆっくりと抜いてみる。指先には透明の液に少し赤が混ざっている。
「休憩しようか?」
 彼女はかすれた声で「大丈夫。ありがとう」と言った。
もう一度ゆっくり、優しく彼女の秘部に指を滑り込ませる。最初よりは滑らかに入っていく。さっきまでは異物を排除しようと押し返してきた体が少しずつでも確実に受け入れてくれている。彼女の表情からは安堵と期待が伺える。
僕は指先を動かしてみた。粘膜を優しく、ゆっくりと撫でていく。彼女の息遣いは徐々に荒くなり、唇がかすかに開いている。指の動きと連動するように、彼女の控えめな喘ぎ声が室内に響き渡った。
僕は指を動かし続けたまま、彼女の唇を塞ぎ、舌を絡める。
彼女の呼吸はどんどん浅くなり、大きな目はとろんとしている。頬を赤く染めながら興奮している彼女の反応を見るうちに、僕のペニスは固くなり血管が浮き出てきた。
そっと手を離し彼女に問いかける。「準備はいい?」彼女は興奮と不安の混ざりあった表情で小さくうなずく。
硬く血走ったペニスをそっと彼女の入り口に擦り付けお互いの温度を合わせていく。
麗奈のそこはびちょびちょに濡れ、こすれるたびにクチュクチュといやらしい音を立てていた。

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