【第1回】絶望と羞恥の初陣 ─ 睾丸にエアガンの衝撃?VIO脱毛の洗礼

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あの頃の私は自分のモノに自信がなかった。今も変わらず小さいが、あの頃はさらに小さく感じた。
私の性欲とシャイな性格を表すかのように剛毛に隠れ、まるでフードを被るように先端を隠し、外の様子を窺っているようだった。

温泉に行く度にタオルで隠し、湯船を出ると足早に脱衣所へ向かう。本当は、誰も見ていないし、興味もないのは分かっている。

それでも恥ずかしく、温泉は避けていた。

私は決意した。脱毛しようと。

数年前、私はあるクリニックの前にいた。メンズ専用の脱毛クリニック。

キャンペーンで安くなっていたので、1回だけやってみることにした。受付が終わり、施術が始まる。

受付には綺麗なお姉さんが並んでいたが、施術は若い男だった。

内心がっかりした。受付をみて私の股間は勝手に妄想を膨らませていたからだ。

そんなことを考えていると施術が始まる。パンツを脱ぎ診察台の上で横になる。残念な心情と、少しの高揚感で鼓動が早い。

男性スタッフが目元を隠した。タオルはかかっているが、無防備な状態で目元を隠される。Ⅿ男としては最高のシチュエーションだ。

スタッフはタオルをめくり、私の息子はあらわになる。女性に見られることはあるが、男性にまじまじと見られるのは初めてだ。

今までにない感覚。

「痛かったら言ってください。」私の息子が摘ままれる。スタッフの手の温かみとゴム手袋の感触。

「まずはⅤラインから始めますね。」その直後、電流が走る。今までに感じたことがない痛さ。これは最後まで耐えられないかもしれない。

そんなことを思っている間にも一発、二発とレーザーが撃ち込まれていく…。

しばらく施術が続くと痛みにも慣れてきた。

Ⅴラインが終わり、Iラインに入っていく。睾丸に受ける衝撃はⅤラインの比ではなかった。痛い。いや熱いといった方がいいかもしれない。

レーザーの照射に合わせ、体が勝手にビクッと跳ねる。睾丸にエアガンを撃ち込まれているのではないかと思うほどの痛みだ。

耐えられない痛さ。私は両手を強く握りしめ、痛みに耐えていた。

右が終わり、左も終わった。

息つく暇もなく、スタッフの手は息子を持ち上げる。

その時、目隠しをして見えていないからか男性スタッフの手に反応し、私の息子は徐々に反応していく。

「大丈夫ですよ。皆さん反応しますので…。」

まさか男に触られて反応するなんて。恥ずかしさで、体が熱くなる。

照射が再開される。ペニスにこんな痛みを感じるのは初めてだ。

痛みのおかげで私の息子はしぼんでいく。

施術を受けながら、耐えられない。もう来るのはやめようと私は心に誓った。

それから半年後。私は別のクリニックの前に立っていた。

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